自分の歯がコンプレックスで、思いっきり笑えない、他の人の目線が痛いなど、歯に関しての悩みがある人もいるのではないでしょうか?
筆者もまさにそうでした。20年近く歯に悩んで、人と会うのも億劫になったりしていました。歯科矯正をしたいと思っていましたが、学生時代には価格が高くなかなか手が出せませんでした。
ようやく、社会人になってから、すぐに歯科矯正に行き、矯正を始めることを決意しました。
歯科矯正は期間が長く、ストレスになることもありますが、今となっては前より積極的に人に会ったり、以前よりポジティブになりました。
筆者も矯正を始めるにあたり、ウェブサイトでたくさん情報収集をしていましたので、その際に知りたかったことを個人の実際の体験をもとにまとめました。
クリニックにより個人差はありますので、参考程度に見ていただければと思います。
筆者は見た目が気になったので、上の歯だけ、裏側矯正をしました。
~治療のおおまかな流れ(筆者の実際の治療の流れです)~
2017年 レントゲン、カウンセリング
2018年5月 歯科矯正申し込み、契約、ローン申し込み
2018年5月 下の器具を取り付ける(この時点ではワイヤーなし)
2018年5月 抜歯2本上
2018年5月 抜歯2本下
2018年6月 下の歯取付
2018年7月 上の歯器具取付
治療期間
2020年1月 レントゲン(完了に近づいてきているので、歯の位置を確認)
~費用~
レントゲン・検査:約3万程度
治療費:約73万円
処置料:約500円~3000円 (筆者の場合12回程度払いました、合計25000円程度)
破損した場合などは追加費用の可能性があります。
クリニックによっては、回数によっては利息をカバーしてくれているところもあります。
筆者の場合は24回払いまでは、利息負担無料でしたので、とりあえず24回払いにして、少し余裕が出たときに、一括返済をし、完済しました。
ちなみにローンを組んだ際は月3万円の支払いでした。
初回の器具取付の際は、取付費用は73万の契約費用に含まれていたため、処置料は支払い不要でした。
契約時に、ワイヤーなしで、下の歯に器具を取り付けて、次回の診察まで、外れないかを確認しました。筆者の場合、上下4本の抜歯が必要でしたので、抜歯が完了するまでは、ワイヤーは設置できませんでした。ちなみに、歯科矯正をする数年前に親知らずを上下4本抜歯していましたので、親知らずの抜歯の部分はスキップすることができました。
抜歯が完了した後は、下の歯からワイヤーを設置しました。
上の歯は裏側矯正を選択しましたので、オーダーメイドの器具で、器具作成までに少し時間がかかるとのことでしたので時間差で装着しました。
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~矯正あるある~
初めて器具をつけた時は特に、歯が動くため鈍い痛みがある
歯が動く痛みでストレスになるため、人と会うのが嫌になる
口の中が荒れまくる、口内炎に似た痛み
器具があたって痛い
食事後には歯磨きしたくなる。
フロスは毎日かかせない。
矯正中はホワイトニングができない。
治療期間中に短期的にすきっぱになる。
~注意点(個人的に思ったこと)~
気になったことは聞く。
ほとんどの処置は歯科衛生士によって行われる。
元の歯をベースにして矯正していくため、完璧にはならない。(もともとぎざぎざの歯は位置は正しい位置に動いても歯の形はそのまま)
処置後に歯が動くので痛い。特に最初は痛い。(処置食後ではなく、数時間後により感じる)
出っ歯の場合は歯はそろうけど完全に引っ込まないときがある。
~裏側矯正 注意点(実際に裏側矯正をして思ったこと)~
裏側矯正で、発音がおかしくなる。
裏の器具が舌にあたって痛い。
裏の矯正器具が舌の歯にあたって、歯が削れる。
出っ歯の場合は歯はそろうけど完全に引っ込まないときがある。
以上、歯科矯正に関しての記事でした。
他にも気づいた点など、記事にしていきたいと思います。