こんにちは☀️
ブログにお越しいただきありがとうございます!
アラサーミニマリスト女性 あきです💛
日本にいながら、アメリカの製品を使いたい。
でもボルト数も違うし、コンセントの口も違うから、よくわからない。。
といった疑問にお答えします!
アメリカ 200Vコンセントの形状について
この記事では、
実際にアメリカ製品を使えるようにコンセントや電力の部分から考えて建築した経験から、アメリカ家電を設置したい場合のボルト数やコンセントの形状についてご紹介致します。
筆者は実際にアメリカ仕様の大型家電を設置できる新築戸建ての建築行い、苦戦しながらもアメリカ家電を設置することができました。
そんな筆者がアメリカ 200Vコンセントの形状についてご紹介致します!
目次
アメリカ家電の特徴
アメリカ家電の特徴として、
- 日本よりかなり大型なこと
- 機能がシンプルなこと
が挙げられます。
日本の製品は、コンパクトで小さいものが多いのでアメリカと日本の家電特に大型家電である冷蔵庫や洗濯機、乾燥機などはかなり異なりますよね!
アメリカの家電は、パワフルな分、サイズも大きいので一般的な日本の家には大きすぎることがほとんどです。
しかし、外国人向けに家を貸し出したい方や、アメリカの家電に囲まれて過ごしたい方、広いお家にはアメリカ家電を設置しても良いかもしれませんね!
コンセント形状とボルト数
大型家電の代表であるオーブン、乾燥機についていうと、
ガス仕様か電気仕様のものを購入するかによって必要なボルト数等が変化します!
冷蔵庫や洗濯機は100-120Vのコンセント差し込み口で問題ありませんが、ボルト数が異なるためトランスフォーマーを使用することをおすすめします!
- 冷蔵庫は、100-120V
- 洗濯機は、100-120V
- 乾燥機は、ガスか電気によって変わる
- ストーブトップ(オーブン)は、ガスか電気によって変わる
トランスフォーマー(変圧器)についての記事は以下からどうぞ!
ガスを利用する家電の場合
ガスを主に利用する家電の場合は、
コンセントの差し込み口は日本の一般的な100-120Vのものが使用可能です!
ガスの場合は、コンセントは通常の日本のものを使用できますが、
ガスを使用するための工事が必要になります!
電気を利用する家電の場合
200V(厳密には200V-250V)を必要とするアメリカ製家電である電気式の乾燥機や、電気オーブンなどは、日本の200Vと異なる形状かつ、ワイヤーの形状も異なります。
実際に設置したコンセントのアウトレットをご紹介します!
アメリカ製電気乾燥機
以下が実際にアメリカ製電気乾燥機用に設置したコンセントアウトレットと電源コードです。
工事内容としては、30アンペア 単相三線式の配線の設置でした。
以下写真が実際の電源コードの写真です!かなり太く大きいです。
アメリカ製電気オーブン
工事内容としては、50アンペア 単相三線式を設置して欲しいと伝えました。
以下が実際にアメリカ製電気オーブン(ストーブトップ)用に設置したコンセントアウトレットと電源コードです。
電源コードは以下です。
コンセントカバー
コンセントの差し込み口も大きいとなると、コンセントカバーも大きいものが必要ですよね。
以下が実際に購入して、設置してもらったコンセントカバーです。
実際に、上でご紹介した商品をアメリカのアマゾンで注文しました。
アメリカアマゾンのページは以下です!
- 日本の200Vとは全然違うコンセントの差し込み口です。
- アンペア数や単相かなどによっても電気工事の内容も変わってくる。
- 電気乾燥機用のコンセントは以下の3つ又以外にも、4つ又(一つがLに曲がっている)もよく使用されています。
- 基本的に、(電気製200Vの場合)電化製品本体とコードは別売りです!
- 3つ又か4つ又は、家の工事状況によって変更も可能です!
- コンセントカバーも用意する必要があります。
電気工事が難しい場合の解決策
電気工事が大がかりになる場合は、ガス乾燥機やガスオーブンなどを設置することをおすすめします!
そうすることで、200Vの工事が不要で、日本の100Vのコンセントを使用できます。(厳密には120Vが必要でトランスフォーマーで電圧の調節がおすすめです)
ガス工事だと、そのガス会社と契約をするという前提で、ガス会社が無料で行ってくれることが多いです。部品が必要な場合は追加になることもあります。
(*注意:ガスが使える環境がない場合は別途、ガス工事をする必要があります。)
アメリカ製ガス用家電の注意点
アメリカ製のガスオーブンや乾燥機を購入した場合に、
家電自体が都市ガス仕様になっている場合が多いですので、
地域によっては、プロパンガスが必要な場合は、家電をプロパンガス用に改造する必要があります。
プロパンガスへの改造作業は、ガス会社ではなく、家電製造元のエンジニアが行う必要があります。
その場合は、その地域にエンジニアがいるかなど、販売元に問い合わせるのが早いと思います。
まとめ
アメリカ製の大型家電を設置したい場合には、
別で工事が必要になってくることがほとんどですよね。。。
実際に工事を依頼したときに、工事業者も海外の製品を扱った経験がなかったので、伝えるのに苦労しました。
電気式の場合は、コンセントの形状も違ってきますし電気の許容容量を増やす必要もあることが多いです。
電気かガスかどちらがそもそも可能なのか、工事の金額などの負担が少ないのか見極めるのも必要ですよね!
新築の場合は、計画の時点をお伝えしましょう!
少しでも参考になったら嬉しいです。
質問等ありましたら、お気軽にお問合せください😉
以上レビューでした!
ご覧いただきありがとうございました。☺